クマと闘ったオトコ、キツネに・・・☆!?

 『ゴング格闘技2012年5月号』を読んでいたら吉田豪が
「藤原喜明にインタビューしたらうんぬん・・・」とあった
ので(『BUBUKA』だろうな〜)と思っていたら、案の定
そうだった(2012年5月号)。

人間関係にそれほど踏みこんだ風ではないし雑誌のティストから
格闘技っぽい話にもいかないだろうと思っていたら、”クマと闘った”
が主要テーマだった。
これは知られざる武勇伝ではなくて、実際にテレビ番組の企画として
オンエアされた正真正銘の本物。
「うっ、ダメだ・・・」
当時はあっ気なくクマに吹っ飛ばされ倒れ込んだ藤原で、
(それほどプロレスに興味が無い友人と)「うっ、ダメだ・・・」
などとネタにして笑っていたものだが、こんなに深い真実があったとは・・・。
でも、インタビュー前半部分の言葉を思い出すと(もしかしてこれも
底なし沼なのか・・・)とも思えてきて、クマならぬキツネにつままれた
ような気分になってくる。


ゴング格闘技2012年5月号



RINGS(リングス)復活、おめでとうございます

 -
腰の状態も良くなってきたようですね。

naware-
調子が良いと思ったらまた痛くなって・・・
って、そんなブログじゃないだろ。

-
RINGS(リングス)の旗揚げがありましたね。

naware-
それが、ニコニコ動画が中止になってなあ。

-
見れなかった訳ですね。

naware-
これだったら、万難を排して見に行けば良かったよ。

-
まあ、気持ち次第ですぐに行けたような気もしますが。

naware-
なんか最近、スッキリしないなあ。
これもメディアや業界の陰謀か?

-
深謀遠慮が過ぎますよ(笑)。

naware-
悪いクセだな。
リングスには特にメディアなんかに左右されないようにやって欲しい。
まあ、それで休止になってしまったわけだし、難しい事ではあるが。

-
何だかんだで、メディアに左右される人たちですからね。

naware-
こんなんじゃなくて、試合についていろいろ言いたかったな。
どっかで中継、やらんかね。

RINGS復活に寄せ、たいが・・・

 -
RINGS(リングス)の復活が迫っているのに、nawareさん何も
書かない。

naware-
うんうん。

-
一部にある(こんなのRINGSじゃないじゃん)てのと同意見かと
思ってましたが、体調を崩されてたんですね。

naware-
正しくは、崩してるやな。
まだ治ってないよ。

-
今もお辛い、と。

naware-
そんな事はこの話題とは何も関係ないが(笑)。
しかし君の言った(こんなのRINGSじゃないじゃん)なんて意見な、もう馬鹿
じゃないかと。

-
ああ、そっちに噛みつきますか。

naware-
そう言ってるのはおおかた軌道に乗った後から見た奴らでね、旗揚げの年いっぱいで
潰れる、そんな団体だったんやから。

-
だって最初は前田日明with無名のオランダ人、だけの団体ですからね。

naware-
本当のスタート時なんて後楽園で有料スパーやからね。
それを考えると今回の方がむしろ、陣容は揃っとるよ。

-
本当は一番燃える時期でしょうが、これ以上体調が悪くなるとマズイ
でしょうから、これぐらいで。

naware-
ブログを音声で起こせたらなァ・・・。

浮いて沈んで

 船木は真剣勝負がやりたくてプロレスを捨てたクセに、今頃になって
舞い戻ってきた。

こういった批判的な意見を、多く目にしていた。
もし、少なくとも十年前に船木誠勝がこのような行動を取っていたら、
わたしも批判的な態度だっただろう。

けれども時が流れれば、気持ちも変わる。
船木自身の変節を、どうして批判する事ができようか。また人生とは
一筋縄でいかない事を、歳を重ねれば重ねるほど実感するものだ。

==============================

1月4日の船木誠勝の試合を、テレビで見た。現在進行形のプロレスは
まるで解らないから試合までの流れ、背景などは知らない。ただマット
の船木の動きは蹴りも関節技も、すっかりプロレスのソレだった。
アナウンサーが張り手を「掌底」と連呼していたのは、ご愛嬌。UWF時代
に「船木の使っているのを掌底などと呼ばれたら、迷惑」と語っていた
骨法の堀辺正史も、苦笑いだろう。

この試合を見て抱いた気持ちは、ただ好きか嫌いか。生き方をプロレス
に重ねるほどの熱はもうすっかり無くなっているし、やみくもに批判する
には、わたしもすっかり人生の酸っぱさを味わいすぎている。何だか
それが、少し寂しい。

職人と真剣勝負と、プロレス

 「この1年半UWFの戦いがなんであったかを確認するために、新日本に来ました」
というマイクと共に、衝撃の新日本プロレス”出戻り参戦”をしたUWF勢(第一次)。

ハッキリ言って前田はUWFではエースとは言えない存在だった。
今思えば”UWF=既成のプロレス団体とは違う”という戦略に則った箇所が多分に
あるが、UWFの実力上位は藤原喜明、佐山聡(スーパータイガー)、木戸修
(後半はやや失速させられたが)といったところで、前田は”もがき苦しむ大器”
といった存在だった。
その前田はこのマイクアピールによりいっきに”UWFのエース”として認知
される。前田が”言葉により地位を確立した”とされる大きな転機と言える。

嬉しかったのがUWF勢がテレビで見られるようになる事で、地方でプロレス
そのものが滅多に来ない、発売されるビデオは子どもにとっては高価すぎて
手が出ないといった中、地上波中継に”真剣勝負”が映る事にただ、喜んだ。

ところが喜びは、すぐに先細っていく。
猪木との対戦権を争う二回総当たりのリーグ戦は最初こそ興奮したものの、
しだいに面白味を感じなくなっていく。それは試合内容と言うよりも、
ハッキリと言葉にすれば(真剣勝負への違和感)だった。

結局、前田との接戦を土壇場の大逆転で制した藤原がUWFの代表に。
UWFに行く前は”前座”だった藤原が両国という大舞台で”メイン”になった。
そして藤原は猪木に果敢に挑み、敗れた。職人とはまさに言い得て妙だが、
わたしが見たかったのはやはり真剣勝負だった。


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